まだ女性獲得活動を本格的に開始していない男性には、
このことの重要性がいまいちパッと理解できないと思うのですが。
私たちが女性獲得活動を行っていくときに、効率を上げていく。
最も威力を発揮することのひとつは、同じ活動ができる場所を
増やしていくことにあります。
活動できる場所が一つの場合
と
活動できる場所が10個ある場合。
ではその効率はざっくりと言えば、10倍変わると考えてよいのです。
(正しくは反応が著しくある場所。
反応がそこそこある場所など。
その場所によって反応率は変わってくるので10個の場所で活動したら
単純に10倍になるということではないですが。
イメージとしてはこのように捉えてもらえれば良いと考えています。)
多くの男性たちが活動がうまくいかない理由は、まさにここで。
多くの男性たちはひとつの場所を知れば。
その場所だけで活動を成立させようとします。
もちろんそれでも成立させることはできます。
では何で多くの男性たちはそのような方法をとっているのか。
と言うと、
これは昨今のマッチングアプリなどの仕様の影響もあるんです。
ではどのような影響かと言いますと。
昨今の流行しているマッチングアプリは、月にいくらという定額制
がほとんどのアプリで採用されています。
それで活動していきます。
そうすると何個もの場所で活動するわけにはいかないんです。
例えば月3000円かかるならば。
定額制の場所を10個抑えればいいのかってなると。
月にかかるコストが3万円になってしまうんです。
そうするとそれを継続してずっと続けていくのは現実的ではない。
コストがかかりすぎるとなるので。
一般的な活動をしていると一つの場所にターゲットを絞る。
そこの中だけで活動していくってなるわけです。
これは否定されるものではなく。
昨今のマッチングアプリの状態を考えれば、その戦略がベターです。
私が考える最も効率的な活動の方法はそれではないのです。
もっとシンプルに考えていて。
自分の一つの活動を自分の活動できる手持ちの場所に一気に
分散するようなイメージで一気に活動する。
ということです。
そうするとどうなるのか。
効率は一つの場所よりも10個の場所を持っている方が良くなる。
ということなんです。
これはこのように話をされたら。
ほぼ全員が、
「そりゃそうだな。」
ってなるんです。
では何でそれをやらないのかと言うと。
理由は簡単で。
一つ一つの場所を検証していて、使える場所と使えない場所を
振り分けていくのは、ものすごく時間がかかるんです。
理由はそれだけじゃなくて。
その場所が実際に反応がある場所なのかどうかは、自分自身が提供している
活動内容が女性にとってみて。
興味深いものでなければ、実際に反応がある場所でも反応があるかどうか
がわからないんです。
なぜならば自分が女性を誘い掛けている内容が、魅力的なものでなければ
そこに実際にアクティブな女性がいたとしても。
反応してくれないんです。
ということは。
前提として自分自身が誘いかけている内容が、女性から反応をえられる
状態にならないと、その場所が実際に反応がある場所なのかの
判断はできない。
そもそもどこで活動するのが効率的であるのかがわからない。
そしてどういった誘いかけだと、自分の目的に近い形
かつ
女性側の興味性を高められるのか・・・。
など分からない点があまりにも多くて。
これまで活動で成功したことがない立場の男性からすると、雲をつかむ
ような感覚になってしまい。
一体どこにとっかかりがあるのかが分からない。
その状態で活動が最適化されるのに適している場所なんて
判断のしようもないわけです。
よってそもそもが活動できる場所を増やしていこう。
という発想も浮かんで来ないってことになります。
という矛盾点・分からない事のサイクル・さまざまな問題点が含まれている。
ので反応がある場所を探していくというのは。
ある程度自分自身が現段階で遊びが自由自在でないと、判断をしていく
その精度を保てないんです。
だから結果的に多くの男性たちは、自分で活動できる場所を
増やしていけないことになるんです。
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