彼女の作り方「会話は、流動的なもの」。
彼女の作り方「会話は、流動的なもの」。
さて、会話が、女性の価値観を理解していく
上では、大変重要なものである事は、お話して
きました。
ここで、良くある質問がありますので、そこに
ついて、触れていきたいと思います。
何をどのように話たら良いですか。
というものです。
その中で、
“会話をテンプレートのように考えている”。
この認識にすごく大きな間違いがあると
思っているわけです。
この考えを元に、女性と会話していると、どういった
意識を持ってしまうかについて、考えてみると。
「この会話をした。
では、次は、何を話しするんだっけな?」
というような意識にばかり、自分がとらわれてしまって
女性が、今、何を話しているのか。
ここにまるで、集中できなくなってしまう
わけです。
そうする事により、その会話は、何かアンケートに
答えているような雰囲気になってしまうのです。
いわゆる、尋問系会話と呼ばれたりするタイプの
会話になりがちなのです。
会話をテンプレートにするのは、ハッキリいって
無理があります。
どういった要素の会話は、女性が興味を持ちやすいか?
といったような、傾向について、知るのは、良いと
思うのですが、どういった会話をするか。
ここを事前に決めてしまうのは、会話という
性質上、無理があります。
そのために、女性と会話をする時に、事前に、
「これと、これを話しよう。
会話の順序としては、これを先に・・・。」
みたいに、会話を固定してしまうような考え
方を取り入れるのは、避けた方が良いと思います。
会話は、瞬間のものです。
だから、事前に決める事が、不可能な種類。
場面場面で、どのように展開していくかを、事前に
予測するのは不可能なんです。
それを無理に、固定して、会話を展開しようと
思うと、その会話には、不自然さが生まれてしまう
ものなのです。
そのためには、まず、女性が話をしている内容。
そこに意識を集中させる必要があります。
そして、その会話の中から、次に展開する自然な
ポイントが見つけられます。
何の話をしているのかを、十分に理解できていない
と、展開するのに自然な方向性というものを、知る
事ができません。
テンプレート化する。
会話の展開を決める。
これは、やめておきましょう。
不自然になります。
だったら、スムーズに会話を展開できなくて
も良いので、女性の言っている事を理解する。
こちらに意識を向けた方が、何倍も良いと
考えています。
その根底には、女性の価値観を理解して、女性
をより深く理解しようという意図がある事を
忘れないようにしましょう。
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